自動バレーパーキングロボット・自動車工場向け車両搬送ロボット
中国、深圳のベンチャー、シャンイテクノロジーズ社 (Shenzhen Shanyi Technologies 深圳閃移技術有限責任公司)が開発、量産化に成功した自動バレーパーキングロボット (Valet parking system)、 自動車両搬送ロボットになります。
2025年に横移動(カニ歩き)、その場回転(コマ回り)の機能を追加しましたが、2026年4月発表の 2nd gen Drifting COMBO ではモーターを前後2つずつの4つに増量し、力強い走りが可能になりました。
タイヤの脱輪も極力少ない設計になっております。
本体重量を 700kg に抑え、2t の車両を載せても 2.7t に収まるため、アスファルト・コンクリート路面へのダメージ、長期的なインフラ維持コストを大幅に引き下げます。
メルセデスベンツ中国工場内での車両搬送
最大 3t までの車両を1.3m / 秒 (4.6km / h) で移動させることができます。
フル充電で 4時間の操作が可能です。2cm 以上の水たまりがなければ雨天での操作も可能です。
エンジンをふかす必要がないので、屋内で使用しても排気ガスが充満することがなく働く環境が改善されます。
一般的な車両搬送ロボットは本体だけで 3t 近い重量があり、車両積載時は 5t を超えアスファルト・コンクリートの路面を激しく痛めます。
畳のような平坦な COMBO は本体 700kg の超軽量設計。2t の車両を載せても2.7tに収まるため、路面へのダメージは他社製品の半分以下。長期的なインフラ維持コストを大幅に引き下げます。
全自動タイプは、自社の運行管理システムを使い、複数のロボット (AGV) をそれぞれの車両に効率的に割り当てながら車両搬送することが可能になります。
商業施設、空港、高速道路、鉄道駅、病院などの大型駐車場の出入口で自動車を乗り捨ててロボットに任せる用途、また自動車工場内でライン間の車両の搬送、完成車のモータープールまでの搬送にも最適です。
一方、1台のみを動かすリモコンタイプは、狭所でのハンドリングが必要な自動車整備工場、板金工場でかなりご協力できます。通常ではありえない真横の移動、その場回転の動作が簡単にできます。
また、違法駐車の移動、ロードサービス、レッカーサービスで事故車両・故障車のフルフラット積載車までの搬送、積み込みにも最適です。Aピラーとハンドルを握りながら手押しする重労働から解放されます。
中古車輸出の際にコンテナに積み込むバンニング作業など左右の空間が限られた場所での車両積み込み用途にも最適です。
当社は日本総代理店になります。修理、メンテナンスにも対応、横浜市都筑区の弊社駐車場でのデモ、実験も可能です。
電波法の技適に準拠した Wifi を使用しております。
購入前の貸し出しにも対応しております。
自動駐車ロボット・ロードサービス向けロボット
Drifting Combo
- 産業用途
スマートフォンによるリモコン操作、もしくは完全無人型の全自動での遠隔操作が可能。
2025年発表の最新機種には横移動(カニ歩き)、その場回転(コマ回り)の機能が追加され、さらに限られたエリアでの作業が可能になりました。
最大3tまでの車両を1.3m / 秒 (4.6km / h) で搬送、フル充電で4時間の操作ができます。
水たまりがなければ雨天での作業も可能です。
リモコンでの操作は、対象となる自動車の正面、もしくは側面の50cmあたりまで移動させ、あとはボタンを押すだけで勝手に縦方向、横方向から自動で車両の下に潜り込み、タイヤをクランプして浮かせる作業をいたします。リモコンでの車両搬送後も、ボタンを押すだけで勝手に車両を地面に置きロボットが車両から50cmあたりのところまではい出てきます。少ないボタン操作で直感的な操作が可能になります。
横移動(カニ歩き)、その場回転(コマ回り)の機能が追加された新型のデモ機は、2026年3月に到着しました。横浜市都筑区の当社建屋前の駐車場にてデモ・実験が可能になります。
日本と違い中国では電気自動車 (EV) が多く、充電設備での火災事故にも悩まされています。
火災事故の際に燃えた車両を充電設備から遠ざける、または他の車両を燃えた車両から遠ざける用途でも中国国内で引き合いがあり、特別仕様で耐火性の部品で固めたタイプも製造しております。
