Cobolt
561nmレーザー
概要
561nmレーザーは、1122nmレーザー光の第二高調波によって得られます。
Cobolt社製のレーザーはHTCUREテクノロジー（筐体内光学部品硬化・固定技術）により堅牢な接着、機械収縮を低減し耐衝撃性及び耐湿性に優れ、極めて高い信頼性を誇っております。
下記のような筐体の大きさごとにシリーズが分かれております。
・04シリーズ：最大200ｍWまで出力
・05シリーズ：04よりも筐体がやや大きく、最大1000ｍWまでの出力
・06シリーズ：最も小型なタイプで、最大200mWの出力をもち、５０ｋHzまでのアナログ・デジタル変調が可能
・08シリーズ：06よりも筐体がやや大きく、最大200ｍWまでの出力
【Cobolt総合カタログ】
- 波長
- 532nm
- 出力
- 50, 75, 100, 150, 200, 300, 500, 1000mW
用途
- 理化学用途
- 計測用途
製品特長
●良好なビーム品質 (M2<1.1)
●独自のHTCure技術による超堅牢な密閉パッケージ
●PCからの簡単制御
●最大24ヶ月保証
●ファイバーオプション
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製品仕様
| 項目／波長 | 561 nm | |
|---|---|---|
| 04シリーズ | 05シリーズ | |
| 出力 | 50, 75, 100, 150, 200mW | 200, 300, 500, 1000ｍW |
| ビーム横モード | TEM00 M2 < 1.1 | |
| ビーム径 | 700 μm ±100 μm | |
| ビームシンメトリー | > 0.95:1 | |
| スペクトル幅 | < 1MHz | |
| ノイズ（pk-pk） 20Hz〜20MHz | < 2 %, <1.5%(典型値) | < 1 % |
| ノイズ（rms） 20Hz〜20MHz | < 0.25 %, <0.15%(典型値) | < 0.1 % |
| 長時間安定度（8時間） | < 2％ | |
| 拡がり角(全角) | < 0.8 mrad | < 1.2 mrad |
| 消光比 | > 100 : 1 （垂直） | |
| 通信 | RS-232またはUSB | |
| レーザーヘッドサイズ | 102 × 60 × 40 ㎜ | 125 × 70 × 45 ㎜ |
| コントローラーサイズ | 190 ｘ 72 ｘ 28 ㎜ | |
その他の狭帯域イエローレーザー
●MPB Communications社製狭帯域ファイバーレーザー
オプション製品
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