Cobolt LD励起固体レーザー 320~1064nm

広帯域 波長可変CWレーザー C-wave

Hübner
広帯域 波長可変CWレーザー C-wave

概要

可視域CWのOPOがついに実現しました。C-waveは狭帯域で波長450~650nm及び900~1300nmの範囲に渡り、高分解能で可変することができるレーザーです。

用途

  • 医療用途
  • 理化学用途
  • 計測用途

製品特長

Spectral-coverage
貼り付け用画像 - コピー 6 - コピー

発振原理

C-WAVEは、2つの非線形プロセスを組み合わせることで、広帯域の波長範囲を実現します。
最初のステップ(OPO)では、532 nmレーザーが非線形周期分極反転結晶を誘起され、900nm〜1300nmの近赤外波長領域の周波数を有するシグナル光子及びアイドラー光子が生成されます。そして非線形結晶を用いた第2高調波発生(SHG)により、青色から緑色(450〜525nm)にシグナル光子が変換され、アイドラー光子は緑色から赤色(540〜650nm)の波長に変換されます。また、C-WAVEのモジュール式設計により、必要な波長範囲を選択することができます。

共振器

OPO

OPOとSHGによる波長範囲

OPOとSHG

アプリケーション

●原子冷却

●原子物理

●量子光学

●精密分光

製品紹介ビデオ

この製品についてのお問合せ・資料請求

製品カタログのご請求、その他、各種お問合せを、こちらのメールフォームにて承っております。
※弊社の個人情報取り扱いについてプライバシーポリシーをご確認の上、お問い合わせください。

入力フォーム読み込み中...フォームが表示されない場合