Cobolt LD励起固体レーザー 320~1064nm

457nm LD励起固体レーザー Twist / 08-DPL コボルト社(Cobolt)

Cobolt
457nm

概要

457nmレーザーは、914nmレーザー光の第2高調波によって得られます。914nmレーザー発振には強励起が必要ですが、Coboltの優れた共振器構造により、小型で高いビーム品質をたもちながら発振することが可能で、<1MHz以下の極めて狭い線幅(シングル縦モード)をもつため、ラマン分光やホログラフィにも最適です。

 
下記のような筐体の大きさごとにシリーズが分かれております。

・04シリーズ Twist:最大50mWまで出力
・05シリーズ Twist:04シリーズと共振器構造が異なり、04よりも筐体がやや大きく、最大300mWまでの出力
・08シリーズ 08-DPL:最も小型なタイプで、最大30mWの出力

 

※半導体457nmレーザー(400mW)もございます。

  • 波長
    457nm
  • 出力
    100mW, 200mW, 300mW

用途

  • 理化学用途
  • 計測用途

製品特長

●良好なビーム品質 (M2<1.1)

●独自のHTCure技術による超堅牢な密閉パッケージ

●PCからの簡単制御

●ファイバーオプション

 

アプリケーション

●ラマン分光 

●フローサイトメトリー 

●ホログラフィー 

●顕微鏡 

 

Cobolt社457nmレーザーを用いた参考文献

【顕微鏡】

Publication A. Tengholm et al. Fluorescent protein vectors for pancreatic islet cell identification in live cell imaging 2016

【ホログラフィ】

Apps note Ultimate lasers for white light holography

 

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