Cobolt LD励起固体レーザー 320~1064nm

355nm LD励起固体レーザー Zouk コボルト社(Cobolt)

Cobolt
355nm

概要

355nmレーザーはNd:YVO4結晶で発生される1064nmレーザーとその第二高調波である532nmレーザーとの和周波により得られます。355nmのCWレーザーは安定して発振させるのが極めて難しく、Cobolt社の製造技術の高さを物語る製品と言えます。
Cobolt社製のレーザーはHTCUREテクノロジー(筐体内光学部品硬化・固定技術)により堅牢な接着、機械収縮を低減し耐衝撃性及び耐湿性に優れ、極めて高い信頼性を誇っております。

  • 波長
    355nm
  • 出力
    10mW, 20mW

用途

  • 理化学用途
  • 計測用途

製品特長

●良好なビーム品質 (M2<1.1)

●独自のHTCure技術による超堅牢な密閉パッケージ

●PCからの簡単制御

●ファイバーオプション

 

アプリケーション

●ラマン分光 (Raman Spectroscopy)

●フローサイトメトリー (Flow cytometry)

●ホログラフィー (Holography)

●顕微鏡 (Microscope)

Cobolt 355nmレーザーを用いた参考文献

【ラマン分光】

Apps note Raman UV to NIR

Apps note Imaging of Ultrathin Graphite with Confocal Raman Imaging at 355nm Imaging & Microscopy

【フローサイトメトリー】

Apps note Cobolt Zouk 355 nm for flourescence microscopy and flow cytometry

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